相毎モコ

400字で書くことを心がけ

常識のあたた

あたたたたたたたたたたたたたた!
北斗の拳、知らんと言ったらある先輩から非国民扱いされたイン会社。人間、知らないこともたくさんあるわけで、っていうか知らないことの方が圧倒的に多いわけで、北斗の拳を知らない人がいてもいいじゃないですか。自然じゃないですか。
と思うが先輩としては「朝の挨拶はおはよう、である」くらいの常識らしい。そんな常識の通用しない人物とは今後業務を共にすることはできない、とは言われなかったものの、あたたたたた、くらいは知っていたので読んでみようと思った、そんで読んだ。

感想はおいといて、ラオウという人物の「我が生涯に一片の悔いなし」という台詞がやはり印象的だった。
自分を省みれば、ラオウ殿と対照をなしている。
「我が生涯に沢山の悔いあり」なそんな状態。ラオウ殿が一般人とすれば私なんかは非常に卑小な、ノミとかアブラムシみたいな存在です、私は。いや、それだとノミとかアブラムシに悪いのでどぶの底に溜まった悪性のガスとかでいいです。

まあ正味、ラオウ殿もあんなことは言っていたが細かく走馬灯を見返せば少しは悔いっぽいものがあるはずだが、ラオウ殿のことなのできっと悔いのスケールもでかいはずだ。
私はどぶの底に溜まった悪性ガスなので悔いスケールもやはりチンケで、洗濯機回したのに干さなかったやら、ゆで卵作ったらゆで具合が足りなかった(完熟が好き)やら些末なことばかりで、到底ラオウ殿の足元にも及べない。



くい、で思い出した。
その昔、クイールという盲導犬の映画があったような気がする。見たことなし。あたたたた!